26 February 2021
特例子会社「すみでんフレンド」トップ巡回
以前にもご绍介しました「トップ巡回」を、先日、伊丹製作所で行いました。
「トップ巡回」は役员が参加して、各部门の中长期的な方向性?课题についての意见交换や、现场の视察を行っています。今回は、人事部、経理部、资材部から活动报告を受けました。会场入室时には体温测定や手指の消毒を行い、ソーシャルディスタンスを确保した広い会场に少人数のみが参加し、远地からはリモートで参加という要领でした。こういう会议スタイルにも惯れてきましたね。
叁密回避のため出席者を绞り込んだ分、报告者との心理的距离が近くなり、现在抱えている课题について、ざっくばらんに话が闻けました。コロナ祸で依然先行きは不透明ですが、何とか将来への道を拓こうと、ベテラン、若手问わずそれぞれの持ち场で努力を重ねてくれていることが确认でき、頼もしく思いました。
今回のトップ巡回では、障がい者雇用促进のための特例子会社である「すみでんフレンド株式会社」伊丹営业所の现场视察を行いました。70名近くの障がい者が、住友电工の各製作所などにある事业拠点で、保存文书の笔顿贵化、製品梱包材の製作、机密书类の裁断廃弃、共用スペースの消毒や清扫、観叶植物の世话など、さまざまな仕事に取り组んでくれています。
すみでんフレンドでは社员の就労にあたって、作业场の安全や製品?サービスの品质を确保するために教育に力を入れることはもちろん、特に业务のマッチングに配虑しているとのことでした。社员一人ひとりの个性を把握した上で、どのような业务でどう活跃してもらうか、丁寧に可能性を検讨しているそうです。また、受託可能な业务の幅を広げるために、社员のスキルアップや作业支援のノウハウ蓄积を苦労しながらも进めているとのことで、一人ひとりが活跃、成长できるよう様々な取り组みを行っていることを理解しました。
「すみでんフレンド」は特例子会社ですが、障がい者雇用は同社だけの問題ではありません。当社のすべての部門、関係会社が自分事として考え、取り組むことが求められています。障がい者を職場に受け入れ、障がいがあってもできる仕事のやり方を考えることは、「誰もが働きやすい職場づくり」の実現につながるでしょう。どこの職場でも障がい者が仕事をしているのが当たり前の光景になれば、当社グループが標榜する「Glorious Excellent Company」にまた一歩近づけるものと信じてやみません。

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