1949年 自动车用ワイヤーハーネス事業に進出

1949年 自动车用ワイヤーハーネス事業に進出

日本の復兴とともに

住友電工が自动车用ワイヤーハーネス*事業に進出したのは、1949年。偶然、駐留米軍ジープの補修用ワイヤーハーネスを日本で調達するという情報を入手した。住友電工では全くはじめての製品で、設計、製造その他関係者の容易ならぬ苦労の結果、500台分の納入に成功した。その後一時の中断を経て、自动车産業の将来性を見通し、1959年にワイヤーハーネス事業を再開、本格進出することを決定した。営業は住友電工、生産は関係会社の東海電線(株)(現?住友電装(株))の体制での事業展開が始まった。1960年代、我が国のモータリゼーションの波を受け、急速に生産を拡大、1966年には、東海電線との協力により、自动车用高圧電線を開発し、翌年に受注にこぎつけた。

1995 年には研究开発の一層の強化を目的に、住友電工と住友電装の合弁で(株)ハーネス総合技術研究所(現?(株)オートネットワーク技術研究所)を設立し、三位一体の体制を確立。

また、各国が颁翱2の排出抑制に乗り出すなか、2006年に叁位一体体制による「オール住友电工グループ」の布阵でアルミワイヤーハーネス开発に着手。「社运を赌けた一大プロジェクト」のアルミワイヤーハーネスは、技术的総合力の优位性が评価され、2010年、车両搭载に至った。现在では、国内外のカーメーカーに供给し、世界中で使用され、车両軽量化、颁翱2排出削减に寄与している。

* 自动车の隅々に張り巡らされ、エネルギーと情報の伝達を担う重要な製品。人間に例えると血管や神経に相当する。 詳しくは、「id」vol.02 特集:「アルミワイヤーハーネスが変える自动车、そのミライ」もご覧下さい。

関连记事

住友电工グループ?未来构筑マガジン「颈诲」Vol.02

特集「アルミワイヤーハーネスが変える自动车、そのミライ」

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